介護系リフォーム工事
2020年05月03日
介護系リフォーム工事
昨日、リフォーム工事の立会いを行いました。今回住宅をご購入の
お客様で、ある程度のご高齢の方がお住まいになるので、引越しする前に
手すりを付けたり、段差の箇所の確認・相談を受けました。
普段、私たちの年代ですと気にならないですが、いざという時
例えば地震や急にふらつくなどの際にも、手すりは、重要だと
思いました。普段から手すりを使っている方は、いざという時に
手が出るけど、手すりがたとえあったとしても、慣れていない方は
手すりを使わずに転んでしまったり滑ってしまったりすることも
あるそうです。
この方は、比較的に背は高くない方でしたけど、病院などの
手すりの高さは、約80cmということで、お客様の背高さに合わせるか
一般的な公共の仕様に合わせるか2重にするかなども、選択肢と
いうことでした。
その他、トイレ・風呂・廊下・玄関・そして和室の数センチの段差
などもひとつひとつ確認しながら、対策や予測を立てることを
行いました。
購入後も安心・快適・安全にお過ごし頂けるように協力しして
いただけるリフォーム会社さんと対応して行きます。
特に今回は、介護系が得意な信頼できる担当者をご紹介させて
頂きました。皆様も不動産購入からの各種リフォームのお手伝い
させて頂きますのでご参考まで。市川